All about that bug

蠢くウジが開く道

ペットフードとしてのアメリカミズアブ

2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」、脱炭素社会の実現を目指すことが人類の当面の共通したゴールとして設定されて久しいのですが実際私たち庶民は何ができるのでしょうか。 ondankataisaku.env.go.jp 目に見え…

アメリカミズアブ で変えるトイレの明るい未来

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); " data-en-clipboard="true">メリアブ関連のメディアを散見しているとこれまでは食品や農産業から排出される産業有機廃棄物を有効利用した持続可能な代替飼料生産という視点での記事がほとんどであった…

アメリカミズアブ とハエ幼虫症 ・蝿蛆症(ヨウソショウ:Myiasis)

今後飼料として生産されるメリアブを含む双翅目(ハエ目)のウジに関する記事に、産業化に際して考慮されるべき点としてMyiasis(ハエ幼虫症・蝿蛆症)の発生、との記述があった。 そこでこのハエ幼虫症とは一体何の事か調べてみると静岡のお医者さんのブログ…

アーバンファームとメリアブの相性

引越したため今では自転車で家から20分かかるのだが、以前住んでいた場所からなら徒歩5分のところに設立1981年のオーガニックコミュニティガーデン: ケルマーナ・ガーデンズ(Kelmarna Gardens、以下KGと略して表記)がある。 www.kelmarnagardens.nz K…

アメリカミズアブ の屋外での卵採取

ケルマーナガーデンズのソイルファクトリーが週一で回収するご近所の生ゴミはいわゆるホットコンポスト方式で処理されるわけだが、そぞろ持ち込まれる分は金曜日の仕込みまでコンポスト箱脇に設置されたプラバケツに一時保管される。 観察しているとメリアブ…